2011/01/30 (Sun)
  皆さんへの感謝とこれから

ネットワークという世界の一端にポツリと存在するこのブログに
何かの縁で巡り合い、定期的にアクセスしてくださり、
私とのコンタクトを続けてくださる数名の皆さま。

このつたない文章力で、自分の書きたいことが書けていない不甲斐なさを感じていますが
それでも日々、私とさんちゃんの生活を見守り、
親身にアドバイスをくださり、気にかけてくださり、
何よりも理解を寄せてくださり、とてもとても感謝しています。

「いつもありがとうございます」という言葉ではこの感情を充分に言い表せません。
ただただ、感謝の気持ちでいっぱいです。




過去の記事からお分かりの通り、
さんちゃんは非常にアウトローな性質で、世の中の「常識」とされるものに対し
カウンターカルチャーな態度を持つ人です。

言いかえると、もっとも「識のある人」で「恐れない人」なのだと私は思っています。

そんなところが、さんちゃんの魅力です。

付き合っていて、とても大きな愛情をくれました。
それは世の中の「常識」とされる愛情よりももっと深いものだ!と陶酔してしまうほど
強く感じられる愛情でした。


さんちゃんはある年の記念日の日に、こんなメールをくれたことがありました。

「ご存じのとおり一年のうちのほとんどを不機嫌に過ごしているぼくですが
 らもちゃんのことを考えているときだけは機嫌のいい状態になれます。

 らもちゃんがいなかったらもっと不安定な日々を送っていたんでしょうね。

 らもちゃんがぼくの正義なんです。」






「らもちゃんがぼくの正義」
これはこれ以上にない最高の言葉でした。

普段自分がさんちゃんに何をしてあげられているのか
さんちゃんは私と一緒にいることで何か価値を見いだせてるのかなぁと
いまいち分からなかったのですが
私の絶対的な存在意義を、彼は持ってくれていることを知り、心底うれしかった。

それがさんちゃんの愛の形なんですね。




このことから、そんな愛情をもつさんちゃんが「結婚」という形態に
しっくりいかないことも分かると思います。

「らもさえいればいい」

と、さんちゃんはよく言ってくれてました。

それくらい私たちの2人だけの世界は完璧に成立していました。

それは最強なものだと言えるくらい確固たる関係性を築けている自信がありました。


でも、第三者が介入する「結婚」となったら、その世界は変わってくる。
双方の家族との付き合い、経済能力、子供、、、色々な要素が入ってくるのが結婚。

特に、我が家のように家族・親戚付き合いが濃いと、
「我が家の常識」を当然のごとく付きつけられ、強いられることが予想される。

その要素を受け入れられる部分もあるかもしれないけれど、
受け入れが難しい部分は絶対出てくる。
想像しえない至るところで細かくストレスが出てくるもの。それが「結婚」。


以下、今回さんちゃんが別れを決めた理由です。

ストレスを目の前にした時、さんちゃんはブレずに自分を保てるが、
きっとらもは、家族を想うあまり、ストレスをモロに受けて悩み辛い思いをするだろう。

そんな弱い部分も含めて、優しいところがらもの良いところだから、
らもに「家族を突っぱねろ」とは言えない。

でもそのストレスを与えてしまう根源は自分にあって、
ストレスを与えてらもを苦しめるのも嫌だし、
かと言って、らもの優しい(優しすぎて弱い)部分を直せというのも不本意だ。
じゃあ自分がガマンすればいいのかと言えば、それも不本意だ。

結婚を望み、幸せになるには、自分じゃない方がいいだろう
そして、別れる時期は早い方がいいだろう

というのがさんちゃんが出した結論です。



そして、こんなことも言われました。

「俺と結婚することによって、予想もしないストレスがふりかかること、
 それをどう対処していくつもりか、ちゃんと考えたの?
 そこまで考えてなかったでしょう?
 極端な話、俺の実家なんて、入籍したことを事後報告したって平気な家だよ。
 墓とかにも価値を持ってないし、そういった家族間の価値観の違いに対して
 上手に対処していく方法と覚悟はあった?」

恥ずかしくなりました。

当然、さんちゃんの実家とのスタンスの違いは認識していたけれど、
起こり得るストレスにどうやって対処していくつもりだったか、
その「覚悟」はあったかと問われると、ハッキリ言って深く考えていなかったから。

「『結婚はノリとタイミングだ』なんて皆言うけど、そうやってちゃんと考えないから
 世の中、離婚だとか愚痴が絶えないんでしょ?
 よく曖昧なまま「好き」ってだけで結婚するよね。
 そんなもんじゃないんだと思うよ。結婚て。」

彼は、誰よりも結婚から遠い人だから
誰よりも結婚について責任を持ってよく考えていたんです。



さんちゃんは悪くない。
一方で、らもの純粋に一緒にいたいという結婚願望は間違っていないと思っています。
でも、さんちゃんを安心させれられる「強さ」が自分にはまだ足りてなかったのかな。

離れてみて、自分がこんなに不安定な人間だということに気づかされました。
「依存心」があったから、さんちゃんとの関係も終わってしまったんだろうと思う。
この「依存心」が一事が万事、自分の生活に如実に表れていることを思い知りました。

もっと自立しなくちゃ、もっと明確に物事を深く考えて、
関わって努力していかなければいけない。

そしてすこしでも自分を褒めてあげられるくらいになったら
次のステップに進むエネルギーが湧いてくるかもしれない。

その時、さんちゃんにまた会えるのかは分からないけども。




今は心細さと不安と虚無感と闘いながらやっていくのみ。
今が正念場。



このブログは止めることは考えてません。
細々と続けようと思っています。
さんちゃんのことを書くこともあるでしょう。

気ままに書いていこうと思っています。

ブログのご縁を大事に、と思っていながら
実際のところ皆さんのブログチェックするのも頻繁にできていないので、
随分勝手な性分だなとつくづく思います。
失礼を承知で言いますが…今後ともよろしくお願いいたします。

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  2011/01/08 (Sat)
  出した結論


クリスマス前、さんちゃんとお別れしました。


その日はいつも通りの週末で、会う約束をしていて、
午前中いつも通りさんちゃんを電話で起こして、話していた、
その流れで、やっぱり結婚の話になって、さんちゃんは
お別れしましょう、と言ってきた。


お別れという結論に至った理由はもうちょっと整理してから書きます。


今はただ、毎日さんちゃんにしていた朝の電話や
他愛もない内容のメールとか
変なつなぎ方で手をつないで歩くとか
コーヒー飲むとかが出来なくなったことが辛くてしょうがない。

これはさんちゃんが好きそうな食べ物だ、とか、
これはさんちゃんに話したい面白いこと、とか
毎日見聞きしている全てをさんちゃんにリンクさせてた。

それも全て、今となっては意味の無いことなんだということが悲しい。

さんちゃんが昨日何を食べたとか、寝坊したとか、髪を切ったとか
どんな洋服を買ったとか、友達とどんな話をしたとか、
さんちゃんの日々の些細な出来事や変化を知ることが出来ないのが寂しい。


ヒマでも退屈でも嫌なことがあっても落ち込むことがあっても
私にはさんちゃんがいる、ということが自分の不安定さを支えてくれる正義だった。

そんな小さなことがいっぱい詰まった毎日を9年間送っていたから、
いま、毎日何をしていいか分からない。

これから、自分とは関係のないところで、さんちゃんの生活が進んでいくということが
未だに違和感を感じる。


お互いのことを共有していくあの心地よさ、安心感、楽しさ、面白さ、
ずっと続くと思ってたのになぁ。

いつしからもが「結婚」という形態に囚われてからというもの、
結果、らもの力量不足でダメになってしまったのでした。




生活そのものは、食欲が落ちるわけも無く、いつも通り仕事をしています。

でもまだ前向きになれるエネルギーが湧かないんだ。








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プロフィール

らも

Author:らも
30歳
せこせこ働いていましたが、出産のために育休中。

元カレシ:さんちゃん
12コ上の結婚したがらないオッサン。
お別れしました。

闖入者[chin-new;sha]:
らもをあきらめない、らもを大好きな人。
らもと5ヶ月のスピード婚をはたす。

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